CENTOS4のインストール | 合計:
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更新日:2007/1/21 | ||
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【推奨】 CENTOS4をインストールする前に、ドメイン(独自ドメインかフリードメインのどちらか)をとっておくことをおすすめします。 設定するときに、ドメインが決まっていると、その後の作業がしやすくなります。 |
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◆CENTOS4の入手 | <<TOP |
データの入手方法は、いくつかあるが、今回二通りの方法を紹介したいと思います。 | |||
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@、CentOSのダウンロードサイトからインストールCDイメージ (CentOS-4.3-i386-bin1of4.iso, CentOS-4.3-i386-bin2of4.iso, CentOS-4.3-i386-bin3of4.iso, CentOS-4.3-i386-bin4of4.iso )をダウンロードする。 | |||
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BitCometは、100MBから数GB単位の大きさのファイルを高速に配布するために開発された世界で最も普及しているP2Pプロトコルの BitTorrent と完全に互換性のあるP2Pファイル共有フリーウェアです。.torrentの拡張子でそれを確認できるでしょう。 @、Bitcometのサイト(ミラーのほうが早い)から、プログラムをダウンロードする。安定版と、最新版がある。インストールの方法も記されているので、そのサイトを参考にダウンロードしてください。 A、先ほどの、centos4のダウンロードサイトより、CentOS-4.4-i386-bin1to4.torrentのところをクリックすると、ダウンロードできるようになる。
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@、ダウンロードしたCDイメージが破損していないかチェックするために使用するMD5SUMをCDイメージと同じフォルダにダウンロードする。(Bitcometの場合は、同時にダウンロードが選べる) ※MD5SUMのダウンロードは、ブラウザがIEの場合、リンク右クリックで「対象をファイルに保存」でダウンロードする A、Windows用のmd5sumコマンドをCDイメージと同じフォルダにダウンロードする。 B、ダウンロードしたCDイメージが破損していないかチェックする コマンドプロンプトを起動する |
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DダウンロードしたCentOSインストールCDイメージをCD-R/RWに書き込む。 ライティングソフトでCD-RかCD-RWにイメージを焼く。 |
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◇CENTOS4のインストール | <<TOP |
【インストール目標】
CentOSのCD(1枚目)をセットしてサーバーとするマシンを再起動する。 後は、指示に従いインストールを完了する。最初は、こんな画面が出てくる。enterを押す (1)、CDチェックの画面が出てくるが、skippする。 (2)、つぎに、Welcomeの画面が出てくる。nextを選択。 (3)、次に、次の画面が出てくる。Japanese(日本語)を選択。Next。 (4)、次に、キーボード設定の画面になる。Japaneseを選択。次(N)。 (5)、インストールの種類。サーバーを選択。次。 (6)、ディスクパーティションの設定。自動パーテーション設定を選択。次。
(7)、次の画面では、システムのすべてパーティションを削除を選択。次。 (8)、警告の画面が出てきたら。はい。 (9)、ディスクの設定。そのままで、次。 (10)、ブートローダーの設定。そのまま次。 (11)、ネットワークの設定。ホスト名を。手動設定にし、ホスト名を入力する。 (12)、ファイヤーウオール設定。ファイアーウオールなしを選択。SEリナックスは、無効にする。 (13、警告の画面が出てくるが、続行を選択。 (14)、追加言語のサポートでは、japaneseを選択。次。 (15)、タイムゾーンの選択で、アジア/東京を選択。次。 (16)、Rootパスワードの設定。 (17)、パッケージグループの選択。開発ツールのみを選択し、ほかのチェックは、外す。 (18)、インストール準備完了。次。 (19)、インストールメディアの確認画面が出るが、続行。 (20)、インストールの途中で、次のCDが要求されるので、つぎのCDと入れて、OK。 (21)、インストール完了。再起動する。 (22)、再起動後の画面。 |
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(1)、ローカルコンソールから操作時の文字化け対策
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(2)rootになれるユーザを管理者のみにする。 |
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viエディタについては、別のサイトをご確認ください。 |
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(3)RPMパッケージのインストール・アンインストールを行うyumの初期設定を行う | ||||
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fastestmirrorとはパッケージダウンロードサイト(ミラーサイト)より最速サイトを自動検知して、そのサイトよりパッケージをダウンロードするプラグインです。 | ||||
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インストール後はデフォルトで「fastestmirror」は有効となっています。
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Centosでは、プラグインを有効化しておく必要があります。
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(4)システム時刻自動同期設定 システム時刻を自動的に日本標準時間に合わせるようにする。 |
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(5)nkfコマンドインストール
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(6)locateコマンドで使用するDB自動更新設定
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(7)プリントサーバーの停止
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